アルバハソロ達成の記録【水属性/テュポーン・アンチラ・エウロペなし】
今更ながらアルバハソロを達成したので編成などを記録しておきます。
何番煎じやねんって感じですが、少しでも未達成の方の参考になれば良いですね。
■編成
まず前提として、アルバハソロにおいて非常に役に立つテュポーン、アンチラ、エウロペを私は所持していませんので、それら無しだとどんな編成がベストかという軸で考えています。因みにカーオンもない。
縛りプレイドヤってことじゃなくて、それらを持ってる人はあんまり参考にならんよってことです(念のため)。
まあとにかく、色々参考にして自分でも試した結果以下のような形に落ち着きました。
以下編成理由。
●キャラについて
ウーノ:最強。編成しない理由がない。ウーノ5人でやらせてくれ(なお超越)。
カトル:ディスペル、スロウ、デバフ、全部便利。
ククル:攻防デバフ役。アンチラおりゃんでもククルがデバフを入れてくれるという安心感が水にはある。スロウも便利。
ソーン:麻痺役、もとい、恐怖延長役。テュポーンなしで50~30を抜けるのにヴァジラ恐怖のみでは心もとないので、恐怖を延長するために採用。たとえヴァジラだけでそこを抜けられる火力があるとしても、テュポーンなしでは恐怖の試行が2回しか出来ない。外したら終わりなので、そんな時に彼女の2アビのピルファーが活きる。
ヴァジラ:恐怖役。テュポーンなし水パでは現状必須だと思います。きんがしんねーんっ!(かわいい)
キャラの並び順については、初動~75%まででいい感じに動けるようにしました。75%以降は基本的には戦闘不能→蘇生を繰り返してフロントを調整するのであんまり関係がない。
●ジョブについて
セージ。ブルースフィアをメインに持つことが出来る点が優秀。また、バニッシュ、リヴァイヴ、クリアというアビ構成が実現出来るのはセージしかいない。
●アビリティについて
バニッシュ:恐怖延長という弱者の兵法における要。50%~30%区間での3回のシリウスを、全てソーンにヘイトが向いた状態で吸わせることで、役目を終えたソーンを落とすことが出来る。また、75%~50%区間のバースコントロールやキルフレアを素受けしなければいけない時に、バニッシュを使えば主人公には当たらなくなる(主人公が生きていればいくらでも立て直すことが可能)。さらに30%~の区間はめちゃくちゃ通常攻撃が痛いが、この通常攻撃をヴァジラに吸わせることでデコイ+フロント調整を可能にする。若干不安定ながらも、実質的にかばう+タクティクスコマンドを兼ねる有能アビリティ。
(2019/3/12追記:本日のアップデートで、バニッシュの敵対心ダウンによる主人公の被弾率0%だったのが、極稀に被弾するようになったかもしれません(検証はしてません)。その点は注意)
リヴァイヴ:フロント調整と事故防止のために必要。
キュア―フェン:ターゲッティング対策。リミアビでクリアをセットできるのがセージの強みの一つ。
●召喚石について
加護石はヴァルナ×エウロペ。
ミカエル:普通ならカー・オン辺りの石が入ってるところだが、持っていないので無凸ミカエルを入れた。用途はスロウ。95%~85%区間や、75%~50%区間、30%~15%区間に適当に使う。ディスペルとしてはほぼ使わない。スロウは外れることも多いので別に必須石ではない。ハングドマンやハールート・マールートやガブリエルなども良さそう。
黄龍:普通ならテュポーン辺りの石が入っている枠。劣化テュポーン。フルチェインの火力により、22%~15%におけるCTマックスの破局を受けずに超えることが出来る。うまくやれば別に黄龍使わなくても抜けられるので全く必須ではないけど、安定するならそれに越したことはない。2枚目の黒麒麟や2枚目のトール、ブローディアなんかも使い勝手が良さそう。
黒麒麟:色んな場所における保険。
①75%~50%区間でキャラが死に過ぎて、ソーンとヴァジラに打つリヴァイヴが足りなくなったら黒麒麟でリヴァイヴを復活させる。
②50%~30%でヴァジラの恐怖が外れた時に黒麒麟でもう一度累積ピルファーと恐怖を打つことが出来る。
③22%~15%でのCT破局と15%トリガー破局を両方受けなければならなくなった時に黒麒麟でウーノ3を打てるようにすれば超えられる。
④以上3つの区間で必要なかったとしたら、15%超える直前にウーノ3アビを打った後に黒麒麟を使うことで、ウーノ3アビを残して15%以降に臨める(これによって10%をウーノ3アビで超えることが出来る)。
あと、打つと普通に麻薬的気持ちよさがある。
こんな感じで黒麒麟はめちゃくちゃ便利なので2枚ある人は2枚持ってった方が良さそう。ただ、全部保険としての用途なので、あると安定するというだけで全然必須ではない。
トール:自分の戦法の場合この石だけはたぶん必須。でもアルバハソロしようとする人なら大体は持ってるはず。75%で打つ。
エウロペ(フレ石orメイン):75%~50%でいっぱい人が死ぬので使うことになることも少なくない。主人公はバニッシュのおかげでほぼ落ちないので、安心してエウロペやリヴァイヴによる立て直しが出来る。
●武器について
リミ武器を入れられるだけ入れたヴァルナ編成。メインはブルースフィア。
+振り切れなくて恥ずかしい。
テュロスビネットに関しては二本目のゼノコキュ杖でも良いかと。通常攻撃のダメージを取るか奥義のダメージを取るかという違い。
自身の奥義火力は認識しておいた方が良くて、例えばデバフ込みの奥義が200万ぐらいならフルチェインだと2%以上飛ぶとか、そういうのが分かるのでトリガーの踏み越えミスが起こりにくくなる。因みにアルバハの体力は約4億2000万なので1%は420万ぐらい。
■立ち回り
▼ 100%~95%
特殊技を受ける回数0回~1回。
カトル1アビ、2アビは使わない(この区間で麻痺を引いたら萎えるので)。
ククル2アビは当然開幕で打つ。1アビは基本的に火薬樽5個まで貯めてスロウとして使用。もしくはトリガー受けのダメージ調節用。ククルの奥義ストッピングが入るかどうかは目視しておいた方が良い(全体通して一回だけ入るものだから)。
ターゲッティング回避手段はクリアオール、ウーノ2、主人公奥義幻影。回避しきれなければウーノ3でレギンレイヴを受ける。
95%は素受け or 5ターン目に踏むならウーノ3 アビでもいい(ウーノ2アビのリキャストが回復するので、次のターンのターゲッティング回避が約束されているため3アビを切ることが出来る。主人公のクリアのリキャストと奥義ゲージも見つつ、不安なら素受け)
▼95%~85%
特殊技を受ける回数0回~1回。
カトル2アビで高揚を消す。
カトルの奥義スロウ、1アビのランダムスロウ、ククルの奥義ストッピング、1アビスロウ、ミカエル召喚スロウ諸々合わせれば特殊技受けずに超えることが出来る。余裕があれば85%を踏み越えるタイミングでフルチェイン出来るよう調整。
85%はウーノ3アビで受ける。既にレギン受けなどをして残ってなかったらバニッシュ使っとけば主人公は絶対に死なない。
▼85%~75%
特殊技を受ける回数1回~2回。
85%をフルチェインで抜けて連撃もうまく出れば、カトル2のグラビティも含めて3ターン以内に80%を踏むことが出来、特殊技1回で済む。
80%でCTマックスになり、次のターンに無属性ダイダロスかキルフレアが飛んでくる。バニッシュを使っていれば主人公は死なない。他は誰が死んでもどうせ75%以降入れ替わるので問題ない。ウーノが落ちたなら75%までにリヴァイヴしておいた方が良い。
80%でのCTマックス特殊技を受けた後は4ターン以内にブレイクさせられるのでそのまま75を踏む。
75%の踏み方は主人公奥義幻影がベスト。奥義の調整が効かなければウーノ3アビ。それもなければバニッシュかウーノ2アビで主人公だけは死なないようにする。
▼75%~50%
特殊技を受ける回数3回~5回ぐらい(カトルのグラビを入れるタイミングや、麻痺やスロウが入るかどうか、パーティ変動による火力の上下によって結構変わる。麻痺入らず特殊技5回受けても石化さえ受けなければ超えることは可能)。
この区間が、弱者の兵法を用いる場合に最もアドリブを利かせる必要がある区間。
共通しているのは75%でトールを入れることだけ。
バースコントロールでフロントが入れ替わるので色んなパターンがある。
ソーンがいるかどうか、いるとしたら麻痺が入るかどうかによっても変わって来るし、特殊技がキルフレアなのか神撃なのかによってもフロントの落ち具合が変わってくる。
フロントの落ち方によってリヴァイヴで蘇生するのかエウロペで蘇生するのかが変わってくる。
とにかく、50%シリウスを受けた後にフロントにヴァジラ&ソーンの恐怖延長コンビを用意出来ればいい。
全体通常攻撃が痛いので、狙ったキャラを落とすというよりは主人公以外はバタバタと死ぬのに任せて、必要なキャラを後から蘇生させることでフロントを作っていくイメージ。50%までの残りターンからふんわり逆算して頑張るべし。55%~50%の敵通常攻撃で大体調整できるはず。
70%は素受け。デバフが真新しい順に2個消えるのでトールデバフや麻痺が消えないよう上からデバフを付与しておく。
55%はウーノがいれば3アビや2アビ。素受けするならバニッシュは使っておきたい。
CTマックスの特殊技の受け方は色々ある。ウーノ3アビもあるし、バニッシュしてれば素受けでも問題ない(キルフレアを引いて主人公以外の誰かが落ちても、蘇生によるフロント管理をすればいいだけ)。
OD時にCTマックスになることは意識した方が良さげ(麻痺が入ったら無視できるけど)。
どこかのタイミングでカトル2アビのグラビティは入れたい。
主人公が生きてさえいればどうとでもなるので、主人公が死にそうになったらキュアポーションを切る。
ただし主人公がキルフレアによる石化を連続で食らうことだけはどうしようもないのでその点はお祈りするしかない。ここがお祈りポイントその①。
▼50%~30%
特殊技を受ける回数0回。
お祈りポイントその②。
ヴァジラの恐怖とソーンの延長が入ることをひたすら祈る。
50%通過後にまずはヴァジラ1、ソーン2、ヴァジラ2で恐怖試行(一回目は大抵入らないので心臓に悪い)。
ヴァジラ2リキャストまで回し、もう一回ヴァジラ1、ヴァジラ2。恐怖が入らなかったら虎の子黒麒麟を使用し、再度ヴァジラ1、ヴァジラ2。これでも入らなかったらその時点で詰み。入ったらソーン4アビで延長。
恐怖さえ入って、リロ殴りをすれば時間的には余裕がある。
この間に頑張ってソーンを落とす。落とせるタイミングは45%、40%、35%のシリウス。全部バニッシュをソーンに入れて通過する。バニッシュは3ターン効果時間があるのでちょっと踏み損ねても大丈夫。
奥義を打ちすぎるとバニッシュのリキャストがシリウスに間に合わなかったり、ブルースフィアでソーンが回復したり幻影で属性シリウス躱したりするので、奥義はほどほどに。延長さえ決まっていれば奥義控えめでも十分間に合う。
ソーンを落とせれば後は立て直し期間。ソーンが早めに落ちればヴァジラも落としてもいいが、落とさなくても30%以降でバニッシュと組み合わせれば手痛い通常攻撃の避雷針として役に立つ。
当然だがこれ以降、ソーンは蘇生させない。
▼30%~15%
特殊技を受ける回数1回~3回(30~22で1,2回、22~15で0,1回)。なお、これ以降はリロ殴り不要なので通常版で演出を楽しむことを推奨。
上手く行けばフロントがウーノ・ヴァジラ・カトルか、ウーノ・ヴァジラ・ククルになっているはずので、バニッシュでヴァジラを落としてウーノ・カトル・ククルの布陣を作りにかかる。この布陣は10%までに完成していればいいので無理に作ろうとする必要は無い。万が一ソーンを落とせていなかったらもちろんソーンから落とす。
28%のCTマックスはウーノ3アビで受ける。TAアップが付いたら、カトル2アビで消すか、時間経過で消えるまで待つ。
22%は素受けで問題ない。オールポーションが残っていれば使い所。
22を受けた後、可能なら5ターン以内に15%を踏みにかかる(黒麒麟を既に使っているなら絶対間に合わせる必要あり)。黄龍を使えば余裕なはず。間に合わず特殊技を受けることになったら、ウーノ3でカット。
15%を踏む前に、十天4アビ以外の全部のアビを打ってから黒麒麟を使い、全アビリティを復帰させる。必ずウーノ3アビが掛かっている状態で15%を踏む。踏み損ねたら死ぬので慎重に。
バニッシュも黒麒麟で回復するので、ヴァジラがまだ落ちていなかったらヴァジラに使用して「終末の光」の避雷針にする。ヴァジラが落ちたら、1%を踏みにかかる直前まで蘇生させない方が良いと思われる(万が一ウーノが落ちた場合にウーノを優先的に蘇生させたいため)。
▼15%~10%
特殊技を受ける回数0回。
カトル2アビで「終末の光」を消す。
さっさと超えたいが、3ターンは掛けた方が良いかもしれない(10%超えるターンに神光でアンデッドやアビ封印が付くとウーノ4アビを打つのが遅れるため)。
10%を踏むときは残っていればウーノ3アビ、なければウーノ2アビ。
▼10%~0%
特殊技を受ける回数0回~1回。
10%をウーノ2アビで超えた場合はウーノが死んでいるのでリヴァイヴで復活させる。
最終局面で十天4アビを両方解禁するという、最もテンションが上がる部分。
ウーノ4アビをカトル3アビで延長。
カトル4アビを使ってから1アビを4回打つ。良いデバフが入ることを祈る。お祈りポイントその③。
ククルの2アビももちろん入れる。
5%は素受け。カトル2アビで「終末の光」を消す。
1%は奥義で吹っ飛ばすか、ウーノ2アビか3アビで超える。
最後は主人公奥義でフィニッシュでした。さっすが団長~!(CV:洲崎綾)
■感想
楽しかったですね~。自分の装備の揃い具合と難易度がかなり丁度良かったですね~。幾つかお祈りポイントがありつつも安定させられる部分はさせていくという感じで。
装備が揃い切ってない方が楽しいと思います。アンチラユリウステュポーン込みの風編成が出来る人とかだとただの作業になっちゃってあまり楽しめないかも。まあその場合一発クリア!みたいな感じで自己顕示欲は満たせるので一長一短か。
カトルが4アビ使って必殺技みたいにしてることをユリウスがより上位の性能で素で打てるってのが哀愁を感じます。調整はよ。
……まあそんな感じですね。
5周年以降追加される新しいHLマルチバトルも楽しみですね~。
以上です。